Bonnie Raitt Discography [Artist AB]

Bonnie Raitt
ボニー・レイット (1949年11月8日 - ) は、米国のロック・ギタリスト、シンガー。ブルース、R&Bの色合いの濃いサウンドが特長。女性スライド・ギタリストの草分け的存在としても知られ、世界中のブルース・ロック・ファンやギタリスト達からの敬愛を集めている。
Bonnie Raitt - Something To Talk About
1949年11月8日、カリフォルニア州バーバンクに生まれる。父親はブロードウェイで活躍したスター、ジョン・レイット。幼少期のレイットはハリウッドとニュー・ヨークを往き来していたといわれ、音楽一家といえる環境の中で、彼女は早くからギターを手にしている。
8歳で初めてギターを手にしたレイットは、フォーク・ミュージックを耳にしつつ、やがてブルースに熱中していくようになる。ミシシッピ・ジョン・ハート、サン・ハウス、ロバート・ジョンソンといったカントリーサイドの古いブルースマン、そしてジョン・ハモンド、スパイダー・ジョン・コーナー、ウィリー・マーフィーといった白人ブルース・シンガーなどのレコードを聴き漁ったと言われている。
1967年、大学進学のためにマサチューセッツ州ケンブリッジへ移住したボニーは、間もなくボストン周辺のブルース・クラブで活動するようになる。サン・ハウスを再発見したことでも知られるブルース・プロモーターのディック・ウォーターマンと出会い、ミシシッピ・フレッド・マクダウェル、ハウリン・ウルフ、シッピー・ウォレスといったブルース・アーティストたちと親交を深めていった。
フィラデルフィアで歌い始め、ケンブリッジのコーヒーハウスに出演するようになり、更にボストン、ニュー・ヨークのグリニッチ・ヴィレッジにも進出。60年代末には、西海岸カリフォルニアに辿り着く。やがてワーナーと契約したレイットは、ジャクソン・ブラウン、イーグルスらが幅を利かせたLAのフォーキーなシーンの一群として数え上げられるようになるが、当初から彼女の音楽的な基盤は、一貫して昔から好きだったブルースに根差したものだった。
Bonnie Raitt - Thing Called Love
1971年、ワーナーよりデビュー・アルバム「Bonnie Raitt」をリリース。ジュニア・ウェルズが参加、シッピー・ウォレスの曲をカバーするなどブルース色が強い内容で、評価はまずまずだったが、商業的成功に結びつかなかった。以後ワーナーからは、1986年の「Nine Lives」まで計9枚のアルバムをリリースするものの、決定的なヒットには恵まれず契約は終了する。
Bonnie Raitt (1971)
Give It Up (1972)
Takin' My Time (1973)
Streetlights (1974)
Home Plate (1975)
Sweet Forgiveness (1977)
The Glow (1979)
Green Light (1982)
Nine Lives (1986)
The Bonnie Raitt Collection (1990)
ボニーがスターとしての地位を決定付けたのは、キャピトルに移籍してからのこと。ドン・ウォズのプロデュースによる移籍第一弾「Nick of Time」 (89) は、ボニーにとって初となる全米アルバム・チャートのトップを記録し、3部門でグラミー賞を獲得した。またボニーは、ジョン・リー・フッカーのアルバム「The Healer」でジョン・リーとのデュエットを披露した"I'm In The Mood"でもグラミー賞を獲得し、この年の受賞数は4つとなった。
続く1991年の「Luck of the Draw」もアルバム・チャート2位を記録。同作もグラミー賞を3部門で受賞した。
1995年、初のライヴ盤「Road Tested」を発表。ブルース・ホーンズビー、チャールズ・ブラウン、ジャクソン・ブラウン、ブライアン・アダムスなどがゲスト参加している。
Fundamental (1998)
2000年、ボニーはロックの殿堂入りを果たしている。また、翌2001年には、父ジョンと揃ってハリウッド・ボウルの殿堂入りもした。
Silver Lining (2002)
2003年、マーティン・スコセッシの映画シリーズ「ザ・ブルース・ムービー・プロジェクト (The Blues)」の中の作品、ヴィム・ヴェンダーズ監督の「ソウル・オブ・マン」に出演し、2曲を披露。

ザ・ブルース ムーヴィー・プロジェクト コンプリートDVD-BOX (初回限定生産)
- 出版社/メーカー: 日活
- メディア: DVD
The Best of Bonnie Raitt on Capitol 1989-2003 (2003)

The Best of Bonnie Raitt on Capitol 1989-2003
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 2003/09/30
- メディア: CD
また翌2004年のライヴ映画「ライトニング・イン・ア・ボトル」(アントワン・フークワ監督)にも登場している。
Souls Alike (2005)
2006年、ライヴ盤「Bonnie Raitt and Friends」には、テレビ番組「Decades Rock Live」からノラ・ジョーンズ、ベン・ハーパー、アリソン・クラウス、ケブ・モ、ジョン・クリアリーといったアーティストとの共演の音源、映像が収められている。

Decades Rock Live: Bonnie Raitt and Friends
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 2006/07/25
- メディア: CD
1971 Bonnie Raitt
1972 Give It Up
1973 Takin' My Time
1974 Streetlights
1975 Home Plate
1977 Sweet Forgiveness
1979 The Glow
1982 Green Light
1986 Nine Lives
1989 Nick of Time
1991 Luck of the Draw
1994 Longing in Their Hearts
1995 Road Tested
1998 Fundamental
2002 Silver Lining
2005 Souls Alike
2006 Bonnie Raitt and Friends























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